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惨劇なんてない。あったのは、悲劇と喜劇。

ついに買ってしまいました。
皆さんはご存知でしょうか。07th Storming Partyというサークルがお送りする連続殺人ノベル、「ひぐらしのなく頃に」という作品を。
昭和５３年から５８年にかけて××県鹿骨市雛見沢村を舞台に毎年６月の決まった日に起こる連続怪死事件。
祟り?偶然?誰かの陰謀?　さまざまな思惑が交差して起こる悲劇。
運命に立ち向かうにはどうすれば？

この作品ではプレイヤーに選択肢はありません。物語を読んで運命に抗うにはどうすればよいのか考察することがこの作品の楽しみ方です。
いわば推理小説のようなものですね。

その作品の最終章である８作目、祭囃し編。
もうすぐ終わる。全部終わる。そう、ひぐらしのなく頃に。

楽しませてもらいました。
そうそう、この作品、ＴＶや漫画にといろいろなメディア進出していますが、家庭機ゲームでも製作が進んでるとか何とか。気になります。